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【海外サッカー】遠藤、原口、伊藤、吉田、浅野…。鍵を握るはまたも日本人?熾烈を極めるブンデス残留サバイバルレースゆっくり解説

今季のブンデスリーガは残留争いが熾烈。そんな中、今節は残留争いをしているチームに所属する原口、浅野、吉田が躍動。ブンデスリーガの試合結果と残留争いについて日本人の貢献と今後についてゆっくり解説。

今季のブンデスリーガの残留争いは熾烈を極めているよ。

そうなんですか?

23節終了時点で15位のシュトゥットガルト、16位のホッフェンハイム、17位のシャルケ、

18位のボーフムの4チームが勝ち点19で並ぶ異例の事態が起きているんだ。

14位には勝ち点20のヘルタ・ベルリンが位置しており、ここで挙げた5チームが残留を争うグループとなっている。

Jリーグですか?と思うくらい熾烈ですね。

そんな中、第24節の試合でボーフムの浅野拓磨とシュトゥットガルトの原口元気とシャルケ吉田麻也が躍動したんだ。

今回は、ブンデスリーガ第24節の日本人の活躍と、熾烈な残留争いについて紹介するよ

お願いします!

まずは、フランクフルトとシュトゥットガルトの試合を振り返るよ。

日本人対決じゃないですか!合計で5人、日本人選手が所属していますが、全員試合に出れたんですか?

フランクフルトの長谷部誠、シュトゥットガルトの原口、遠藤航、伊藤洋輝が先発して、

フランクフルトの鎌田大地はベンチからのスタートだったよ。

鎌田だけベンチスタートですか。単なるターンオーバーというだけならいいんですけど…。

前半は両チームともに決定機を作れず、枠内シュート0本のままスコアレスで終えたけど、

54分にフランクフルトが、エリア手前からミドルシュート。一度はシュトゥットガルトDFにブロックされたものの、

こぼれ球を拾ったローデが技ありのコントロールショットを突き刺し、フランクフルトが先制点を奪う。

反撃に出るシュツットガルトは75分、遠藤からのボールを受けた原口がドリブルでゴール前に持ち上がり、ラストパス。

このアシストを受けた途中出場のカトンパ・ムブンパが流し込み、試合を振り出しに戻し、そのまま終了。

原口がアシストなんですね!

原口元気は今季、ウニオン・ベルリンでプレーしていたけど、夏の移籍市場で加入した選手にポジションを奪われ、

控えに降格してしまった。リーグ戦の出場機会は減少し、カップ戦でのアピールもなかなか上手くいかない。

そうした状況も影響したのか、11月に行われたワールドカップカタール では、日本代表メンバーから落選したよね。

落選は本当疑問な選手でしたからね…。

シュトゥットガルトに移籍して、活躍しているから頑張ってほしいよね。

じゃあ次にボーフム対ケルンの試合を振り返るよ。

浅野ですね!

ボーフムが9分に先制すると、そのまま1点リードで試合は推移。

そして後半31分、ペナルティエリアの右側に侵入した味方選手から、グラウンダーのパスがゴール前に送られる。

その先にいた浅野はトラップミスかもしれないけど、うまくターンをしながらボールをコントロール。

そしてクルリと1回転したところでボールを後方に転がすと、そこにいたのが味方のマソビッチが右足で豪快に蹴り込み、

追加点を奪ったんだ。

浅野もアシストですね!ワールドカップ以降調子がよさそうですね。

その後もボーフムはケルンの攻撃をシャットアウト。浅野のアシストもあって、ボーフムが2-0で勝利したよ。

久々の勝利ですね!

次はシャルケとドルトムントによるダービーマッチを振り返るよ。

この伝統の一戦に吉田はキャプテンとして先発。上月はベンチ外だった。

失点シーンでは対応の難しさを強いられたが、チームは2度追いついて2-2のドロー。

終了間際には吉田の体を張ったシュートブロックもあって引き分けに貢献していたね。

逆転での1部残留に向けて上位のライバルから貴重な勝ち点1をもぎ取った。

シャルケ最近調子が良くないですか?

前節までの連勝こそ2で止まったけど、シャルケはこれで7試合負けなしだね。

素晴らしいです!今回の試合は日本人が多く活躍してくれて嬉しいです!

だからみんな残留してほしいよね。それじゃあ熾烈な残留争いについて解説するよ。

まず日本人が所属していないヘルタ・ベルリンは今節は引き分け。

また、ホッフェンハイムはまだ試合をしていないという状況だけど、

現在ボーフムが14位、ヘルタ・ベルリンが15位、シュトゥットガルトが16位、シャルケが17位、

ホッフェンハイムが18位という状況だね。

一時はシャルケがダントツで最下位のときもありましたが復調してきましたね。

その通り。この5チームの中で最も好調なのが、シャルケだと思う。

冬の積極的な補強が功を奏し、7試合負けなしという成績を残している。

特に吉田の相棒となるイェンツ加入から安定感が増したかな。絶望的だった残留が見えてきたね。

イェンツはドイツ誌『キッカー』のインタビューで「貴方が加わってからなぜこれほど上手く守れていると思うか」

と問われた際に、

「チームとして大きく成長したからだ。もちろん新しい選手がやって来れば、守備に限らず攻撃もポジティブな影響が見られる」

「個人的に言えるのは、早い段階から吉田との良い繋がりを感じたところもあるかな」

「僕たちは2人ともイングランド流を経験している。彼はサウサンプトン、僕はフラムでね。」

「英語で完璧にコミュニケーションがとれているし、最初の瞬間から本当に上手く補い合えているんだ」

と吉田との関係性について答えていたね。

なるほど!このまま好調を維持してほしいです!

逆にあまり調子が良くないチームはどこですか?

シュトゥットガルトと今節は勝ったけどボーフムは現在あまり調子は良くないよね。

ボーフムは今節まで5連敗をしていたんだ。ここから復調してほしいね。

シュトゥットガルトはラッバディアが監督を務めているけどこの監督はブンデスリーガで長年指揮を執っており、

モチベーターとして高い評価を得ている監督だね。昨年に2013年以来2度目となるシュトゥットガルトの監督に就任すると、

戦い方は大きく変更せず、細かな微修正を中心にチームの立て直しを図ったが、

大きな成果は見られず、状況を好転させられていない。

とはいえ過去のヴォルフスブルク、ヘルタ・ベルリンを残留に導いた実績を考えると、これからチームをまとめ上げ、

シュトゥットガルトを降格から救う可能性は十分にあるはずだよ。

他にもシュトゥットガルトはチームの平均年齢がブンデスリーガで最も若いチームだから、

残留争いを迎える上で選手の経験値の不足は懸念事項かもしれない。

残留争いは経験も大事になってきますからね。少し心配です。

でもその反面ポテンシャルの高い若手選手が数多く在籍しているため、

若手の爆発次第では一気にチーム状態が向上する可能性を秘めている。

また現在負傷離脱中のエースストライカー、ギニア代表FWセール・ギラシの存在も重要だと思う。

すでにトレーニングに参加しており、実戦復帰も近いかも。彼の復帰でチームが一気に勢いづくのではないかな?

エースの爆発は不可欠ですからね。

そしてシュトゥットガルトに在籍する日本人選手3人の活躍も重要だね。

伊藤はセンターバックのレギュラーとしてチームに貢献。守備では的確なカバーリングでチームのピンチを救い、

攻撃では得意のロングフィードで起点となっている。

また、怪我からの復帰も近いギラシとの関係もいいのではないかな?

ギラシはターゲットマンになれるため、伊藤のロングフィードの受け手として相性が良い。

現状でも相手にとって脅威となるロングフィードがより一層生きてくるはず。

また、遠藤は持ち味のデュエルの強さを攻守に発揮し、絶対的なアンカーとして君臨している。

それに加えて主将としてチームをまとめる役割も担っており、ピッチ内外でチームの柱になっている。

遠藤と言えば昨季の5月14日に行われたケルン戦の最後に、チームの残留を決める得点を記録したのが記憶に新しい。

今季もこの男のプレーがチームを降格から救うかもしれない。

Leg「endo」頼みます!

そして、原口。1月の移籍市場でウニオン・ベルリンから加入すると、

すぐさまインサイドハーフのレギュラーを掴んだ。切れ味抜群のドリブルと圧倒的な走力によって高い貢献を示しており、

残留に向けてチームに勢いを与えている。チーム最年長のため、若い選手達を引っ張るベテランとしての働きにも期待したいね。

ちなみにドイツ誌『ビルト』では、バイエルン・ミュンヘン戦後に一部選手との緊急ミーティングを実施したと

報道してたけど、そのミーティングには遠藤と原口をはじめ7選手のメンバーがいたそうなんだ。

チームに加入して間もないのに、原口を重要な選手として考えていることが分かりますね。

ラッバディア監督はミーティング後のインタビューで、

「選手たちはもっとお互いに話し合って、もっと責任を持たなければならない。」

「この若いチームでは、身をひそめてしまう選手が多すぎる。」

「遠藤や原口のような選手は、残留争いの中で何が重要かを知っている」

と、緊迫したシーズン終盤戦での経験豊かな日本人選手2名に対する信頼感をのぞかせていたんだ。

残留争いに2年連続で巻きこまれてしまったけど、こうなったら残留争いに貢献してもらいましょう!

そうだね!吉田も浅野もチームに貢献してみんなブンデスリーガに残ってほしいね。

ブンデスリーガ残留争いに注目しましょう!

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