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【海外サッカー】旗手ブライトン移籍で三笘と再会か!?移籍金、層の厚さ、クラブの事情など複雑な事情が絡む障害を乗り越えて実現なるか?移籍を祈りながらゆっくり解説

信頼度は低いソースながら実現してほしい「ブライトン・旗手」 セルティックが設定した移籍金、ブライトンが選手獲得にかけた過去の金額、競争相手、そして今季の順位。 複雑な要素が絡みあった移籍の障害を乗り越え移籍実現なるか?

まだ噂レベルだけど、ちょっとワクワクするようなニュースが入ってきたね。

プレミアリーグ、ブライトンが今年の夏にセルティックの旗手の獲得を考えてるとの事。

おお、めっちゃ良いじゃないですか!!プレミアの同じチームで日本人コンビとか考えただけでテンションが…。

元ネタはフットボールインサイダー。信憑性で言うとかなり落ちるメディアということは大前提で聞いて欲しいけど笑

うーん、ガセネタの可能性が高そうですがそれでも私は信じたい!

実現して欲しいのは私も同じだよ。なんといっても、旗手と三笘といえば川崎フロンターレの同期。

フロンターレの黄金時代を築く原動力の1つとしてこの2人は大活躍。

2020年ではルーキーながら三笘は2冠制覇に大きく貢献。MVP級の活躍でベストイレブンでは最多票を集めて選出。

そのあと海外に行ったように、旗手も2020年、2021年と川崎で大車輪の活躍。

2021年には後を追うようにベストイレブンに選出され、そしてセルティックへ。

クラブだけじゃなく、古くは全日本大学選抜、そして東京五輪でもチームメイトだった二人。

海外でも同じクラブとなればそりゃテンションも上がりますよね。

旗手にとって三笘は前々から特別な存在として名前があがっている。

「フロンターレが優勝できた要因として、薫の存在は大きかった。近くで見ていて圧巻でした」

「ゴールやアシストをして、一人だけ存在感が違う感じで本当にすごいなと。」

「その反面、悔しさがあり、自分もあれぐらいのプレーをしたいと思っていました」

と同じ大学を経由してJリーグ入りした同期の存在を刺激に受けていたし、

東京五輪の代表であるU-24代表、三笘は突破力を。旗手は左SBへのコンバートを経て代表入りした。

最初は確かFWでしたもんね。

今でこそユーティリティ性というのは旗手の代名詞のように言われているけど、川崎時代が転機になったのは間違いない。

そういった面を評価されての東京五輪メンバー入り。その際の会見では、

「僕自身は薫にはなれないですし、薫も僕みたいなプレーはできないと思う。」

「なので、良いライバルですけど、僕自身は比べないようにしようとしていました。」

「ただ薫の存在が、僕を上のレベルに高めてくれましたし、成長させてくれるきっかけでもありました。」

「本当にいいチームメイトを持ったなと思ってます。」

と高め合える存在であると同時にそのことに感謝する言葉を残している。

三笘も旗手については、

「本当に万能。こんなタイプが一人でもいれば、チームはだいぶ楽になる。」

「もともとFWだしシュートの技術など攻撃のセンスも抜群。」

「ないものねだりじゃないですけど、何でもできるプレースタイルに憧れる」

と旗手を絶賛。大学時代からお互いを知ってて、川崎でもお互いを磨き合い、東京五輪や代表でも一緒。

そういう中で双方だけが知ってる凄さや特徴もあるんだろうね。

いやー、何とか実現して欲しい!実現したら旗手はどういうポジションになるんですかね?

ずいぶん気が早く、そしてこの後に落胆するかもしれない質問だね。

仮に実現したらという前提だけど、やっぱり中盤になるんじゃないかな?

ブライトンの中盤となるとかなり競争相手が厳しくないですか?

カイセド、マクアリスター、あとはララーナ。この辺りになるのかな。

この冬に移籍騒動もあったカイセドはすったもんだの末に、2027年6月まで契約を延長。

マクアリスターはW杯前に2025年まで契約延長をしているものの、

カタールW杯でアルゼンチン優勝に大きく貢献したは誰しもが知るところだし、

ブライトンでの活躍は市場価値を大きく高めている事から、2023年の夏には移籍するのでは?と言われている。

デゼルビ監督からの信頼も厚いララーナも素晴らしい選手だけど、もう34歳と年齢的な問題もある。

さらにブライトンにとって、来季は勝負の年になるかもしれない。

つまり、今季の順位次第ではELやCLに出場できるって事ですね!

その通り、的確な補強でチーム力を高めてきたブライトンにとってここ数年の集大成と言える年になる可能性が。

その勝負の年にマクアリスターが抜けて、ララーナもフル回転できないとなると、中盤の補強は急務ですよね。

こちらの都合で考えるとそうなるね笑旗手は複数のポジションをこなせるし、三笘との関係性もある。

これは実現するのでは…。

いやいや、こっちの都合で勝手に良いストーリーを作ってるだけだから勘違いしないでね笑

とはいえ、旗手の特徴の一つであるユーティリティ性。これはどのクラブでも重宝する特徴。

カイセド、マクアリスターと中盤での競争相手をあげたけど、

もしかしたらエストゥピニャンのポジションもこなせる可能性だってあるし、

セルティックでは右SBとして起用され、さらにその試合で2ゴールをあげるという離れ業でその起用に応えた事もある。

本当にどこでもやりますね…。

どこでもこなす事ができる技術と戦術理解度はブライトンにおいても力になるはずだけど、

問題はブライトンがオファーを出すかよりセルティックがOKを出すかどうかだね。

ですよね…。

わずか数億円で獲得した旗手に設定された移籍金は高騰に次ぐ高騰。

セルティックから移籍した選手で最も高額だったのはアーセナルのティアニーの41億円と言われてるけど、

旗手が移籍するならばその金額を超えるのではないか?と言われているほど。

さらにセルティックはリーグでは常勝を義務付けられているクラブ。

選手を売って利益を得るより、勝ち続けることも大事なわけで、そういう意味ではステップアップには不向きなクラブ。

高額に設定されているであろう移籍金もそういう姿勢の表れだろうね。

なるほど、実現の障害はセルティックが旗手を出してくれるか、

仮に出してくれるとしてもブライトンがそのお金を支払えるかどうかですよね…。

ちなみにブライトンがこれまでに獲得した選手で最も高額だったのは、

ヘタフェに所属してたククレジャを獲得した時。この時で25億円弱。

ブライトン史上最大の買い物をしないと旗手は獲得できない可能性が高いって事ですね…。

ちなみにククレジャはチェルシーに100億円ともいわれる驚愕の移籍が実現したわけで、

ブライトンの補強と運営戦略、立ち回りはかなり考えられている。

うーん、実現しない可能性がどんどん高くなっていくような…。

でもカイセドは売りませんでしたよね?それはなんでなんでしょう?

これに関してはデゼルビ監督から

「トロサールを失い、カイセドまでいなくなったら、我々がヨーロッパへの出場権を争うのは難しくなる。」

「カイセドには、シーズン終了までブライトンに残って欲しい」

と直談判をしたからだと言われている。

ククレジャはもちろん、2021年にはアーセナルにベン・ホワイト、ニューカッスルへダン・バーンが。

お金持ちクラブから格好の標的になっていますね…。

現オーナーのブルーム氏は富豪ではあるけども、プレミアのオーナーの中では下から数えた方が早い。

手っ取り早く言うと、プレミアの中では貧乏なクラブなんだよね。

ただ祖父がクラブの副会長だった縁もあり、子供の頃からブライトンのサポーターの1人という背景もあって、情熱家。

2009年、3部時代に財政難のクラブを買い取り、ホームスタジアムさえなかったブライトンに、

2011年には念願のホームスタジアム、アメックス・スタジアムを開場。

そして健全経営なんですよね。めちゃくちゃ有能…。

2017-18シーズンにプレミア昇格してから少しずつ順位を上げて、今季はとうとうヨーロッパに手が届くところまできた。

デゼルビ監督の直談判を受け入れてカイセドを売らなかったのもオーナーに勝負をかけるぞ!という気持ちがあるからかも。

ってことは、今季の順位次第では補強にも本腰を入れる可能性がありますね!

財政面以外でもカイセドやマクアリスターの動向にも左右される事だけどね。

色々ハードルが高い事は分かりました。でも日本のサッカーファンならば実現して欲しいと思っているはず!

それは私も同意だよ。三笘は今の日本代表においても中心選手の一人。

旗手はなかなか招集されないけど、三笘とのコンビで力を認めさせれば代表復帰も近づくだろうしね。

その二人の連携がクラブでも代表でも見れるのが理想ですね!

繰り返しになるけど、元ネタはあまり信用できないところだからね。そんなに浮かれないように。

いーや、今回だけは信じさせてください!

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